鈴木たつろうのブログ

冴えない人の日記。

英語のテストでハンバーグの新たな料理名を発案した

今週のお題「試験の思い出」




中学の定期テストのこと。たしか二年生のとき。科目は英語。



中学の英語のテストには、必ず英作文の問題が出題されていて、その時もそうだった。

イラストに描かれた人物のセリフがふきだしになっていて、そこにイラストに適するようなセリフを英語で書くという問題が出題された。

小さい女の子が「今日のご飯は何? それから、ご飯はいつ頃できあがる?」的なことをキッチンで料理をしている母親に言っていて、それに応える母親のセリフがふきだしになっていた。


つまり、「今日のご飯は○○よ。ご飯は○○時に出来上がるわ」といった内容の英文を解答すれば正解だ。


今思えば、かなり易しい。多分、作問した先生もサービス問題として作っただろう。これくらい解けるよね余裕だよね?? と我々生徒に言ってくる先生の顔が想像できた。



ところがどっこいどっこいどっこいしょ。





私の英語力を舐めるんじゃない。私は英語が本当に苦手なのだよ。中1のときは「b」と「d」の区別がつかなくて小テストで「book」を「dook」と書くくらい英語が苦手なのだ。あと、中3まで「does」とか「did」とか「do」の使い方が分からなかったのだよ。そして、その「do」の使い方が分からないっていうのは高校卒業を迎える今もなのだよ。私の英語力を侮ると痛い目みるわよ! と言いたかった。


とりあえず、イラストの母親は料理をしているから...よし。「I cook」と英文を始めればいいのか。
ん?よく見たら、この女、ハンバーグらしきものを作っているな。よしよし。ハンバーグか。いいご飯だ。よしよしよし。「i cook」の後に「ハンバーグ」と英語で書けばいいのだな。アイ クック ハンバーグ。素晴らしい英文だ。


今日のご飯は何か訊かれているのに「私はハンバーグを作ります」って答える母親。この時点で会話として成立しているか怪しいけれど、意気揚々と「I cook」と書き始める私。


i cook......え、まって。「ハンバーグ」って英語のスペルが分からない。え、どうしよう。「hanberg」かな?それとも「hannbarg」?え、え、分からない。ピンチだ。とてもピンチィィだよぉぉ!


いや、お前がイラストの料理をハンバーグと認識しただけで、この問題は料理名の部分は何を書こうが採点には関係ないんだよ。「steak」でもいいし「soup」でもいいし、そんな的はずれな解答しなきゃ料理名の部分は何だっていいんだよ。だから、ハンバーグにこだわる必要なんて一切ないんです。


しかし、当時の私はハンバーグの英語のスペルを必死で考えます。そしてそして、熟考の末、私は英文を完成させました。









I cook a tamanegi cake










は??




もう衝撃。何を血迷ったのか、ハンバーグのことを「tamanegi cake」と書いたのだ。


タマネギケーキ?


いや、確かにハンバーグの材料に玉ねぎは入っているけれど、タマネギケーキはないだろ。どちらかといったら、タマネギより肉の方がメインだし。てか、ハンバーグはケーキじゃないし。ケーキとは似ても似つかない料理だし。

あと、せめてonionくらい英語で書けや。なんじゃ、tamanegi cakeって。そのまんまやないか。





もちろん、返却された答案にはペケがついていた。tamanegi cakeの部分に下線を引かれて「?」と記入されていた。そりゃそうだ。「?」以外の何物でもない。


友だちには爆笑される始末。で、それからしばらくはイジられる始末。数年経って高校卒業を控える現在、12月にその友人に会ったときもイジられたぞ。





今でも英語は死ぬ程苦手なのですが、流石にそれはないだろうと思っちゃう試験の思い出でした。



ていうか、調べたんですけど、アメリカには「ハンバーグ」って料理はないらしい。